フィアッセの触角の謎!!?(ジャンル:ギャグのつもり)


※このSSは「フィアッセの触角の謎!!?」のシリーズ物(?)です。

 まあつまりは、触角ネタです(マテ
 シリーズ物にしてしまった理由は、
 MSNメッセンジャーでとある人との会話で出た。と言うよりは
 なにより作者がシリーズ物にしたかったからです!!(オイ
 ALLEND,もしくはご都合ENDと呼ばれるものです(マテマテ
 (たとえばフィアッセENDだとあまりに忍と縁がないんで、忍が出しにくいとか…)
 それで勿論1や2もご都合ENDということで…(^^;
 さざなみ寮との接点は、那美経由で、そのおかげでさざなみ寮の人とは全員知り合いです。
 1のメンバーとは唯子繋がりで全員と知り合いです。
 (みんなで宴会でもやって親しくなった…と考えていただくと幸いです…)
 そんな設定で宜しければ、最後までお読みください…
 やはりですが、レンの関西弁がおかしいかもしれません…


 フィアッセと忍が公園で休んでいるのだが・・・


 何故かフィアッセの頭にはあの触角(?) がなくなっている!


 そして忍の頭にあの触角が装着されていた・・・


「ねぇ、忍?これで本当に周りから声を掛けられなくなるの?」  


「大丈夫だよフィアッセ♪この忍ちゃんの作戦に抜かりは無いよ♪」


 忍の発言を何度聞いても、フィアッセこの作戦を信じることが出来なかった。
 そもそも、何故フィアッセからあの触角が消えているかと言うと・・・


 話しは数時間前にさかのぼる・・・


『ねぇ、忍?』


『どうしたのフィアッセ?』


『えーとね、最近街中を歩いていると、みんなからじろじろ見られるんだけど…』


『そりゃあフィアッセはあのコンサート以来、【光の歌姫】として世界クラスの有名人だもんw』


『その所為で、この間の恭也とのデートも、ろくにできなかったんだから』


『…で?この天才的頭脳を持つ忍ちゃん一体どうして欲しいの?』


『とりあえず、街中で目立たないようにしたいんだけど…』


『う〜〜ん、顔でも全部変える?』


『…それはさすがにイヤかなぁ…』


『顔は駄目かぁ、でもあれなら!』


『何か閃いた?』


『この忍ちゃんにお任せあれ♪』








 ・・・と言う訳でいまフィアッセは触角をはずしている・・・


「じゃあさっそくだけど商店街をぐるっとまわろうか?フィアッセ?」


「じゃあ急ごうか?早くしないと翠屋の仕事もあるし」


 しかし今回のウインドウショッピングは、フィアッセではなく忍にばかり声を掛けられていた。
 なかにはサインや握手を求める人もいた・・・


「忍〜、先に翠屋に行くよ〜」


「フィアッセ!ちょっと待ってよ〜」


━━━恭也がいつも通りに翠屋で手伝いをしていたら━━━


 カランカラン


「いらっしゃいませー」


 バイトに入っている恭也が営業スマイルで挨拶をした相手はブロンドの金髪美人だった。
(勿論、正体はフィアッセです)


 恭也は少し見惚れてしまった・・・


「席のほうが、喫煙席と禁煙席がありますが?」


 照れ隠しにいつも通りの対応をしようとしたら、


「ってちょっと恭也!私だよぉ!」


 何故か声を掛けられた。


「…?誰ですか?」


「分からないの?私だよ!フィアッセだよ!」


「!!誰だお前!?」


「なんで分からないの?私の事、忘れちゃったの?」


「お前はフィアッセじゃない。俺はフィアッセと長い時間を共に過ごしている。
 だから分かる!お前はフィアッセじゃない!!」


「その無駄な自信の根拠はなんなの?」


「それは簡単だ。俺の知っているフィアッセには、逞しい触角が在るはずだ!!!」


「…触角?…ってあれは触角じゃないよ!イメチェンしたんだよぉ!」


「そんな嘘はいい。フィアッセの逞しい触角は鉄をも砕く!そう簡単に折れない!」


「私のアイデンティティって!?」


・・・そこに忍が現れる!


・・・勿論と言うかフィアッセの触角を装着して・・・


「やっほー恭也、内縁の妻の忍ちゃんだよー」


「何を言っているんだフィアッセ?忍の真似はいいから早く準備をしてくれ…」


「「気付いてない!!?」」


「…何の事だ?」


「「駄目だ…こりゃあ」」


 ・・・・・・


 この後、フィアッセの必死の説明により、なんとか恭也は本物が分かるが、
 高町家でも似たようなやり取りがあったとさ


めでたしめでたし


おまけ:この事件の後から恭也もたまにフィアッセものと同じ触角を付けるようになった


    「恭ちゃん、その触覚どうしたのー?」


    「...ペアルックだ」


本当に終わり









感想:んと・・・


   もっといい感じのSSを書くつもりでしたが、


   こんなに短い・・・


   もう少し長くSSを書きたいと思いました。






いや〜〜、いいですね触覚ネタ。最近すさんでいた私の心を浄化してくれましたよW


ありがとうございまする〜


でわ〜〜


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